日本ビール検定が難しすぎた!!
日本ビール文化研究会さんが2012年から実施している「日本ビール検定」(愛称:びあけん)
公式テキストを使って1カ月ほど勉強して臨みました。
大きく分けて
①ビールの製造方法
②各国のビールのスタイル
③ビールの世界史
④ビールの日本史
⑤ビールの文化
⑥ビールの味
⑦アルコールと健康
です。
酵素の名前を覚えたり、ビール会社を覚えたりと中々大変でした、、、
迎えた9月25日。
私が受けた2級は、全100問。合格基準は7割です。
第1問は穴埋め問題。
【ビールは、(A)を糖化した後にアルコール発酵する(B)である。製麦の主な目的は、大麦を発芽させることで、大麦内の(A)を糖に分解する(C)と、(D)をペプチドやアミノ酸に分解する(E)を生成することである。アミノ酸は発酵の際に酵母の増殖と発行を健全に進めるための重要な成分である。】
答えは
(A)デンプン
(B)単行複発酵酒
(C)アミラーゼ
(D)タンパク質
(E)プロテアーゼ
です。
ここまでは、かなり基本的な問題。「いけるかな?」と思ってました!
しかし100問は長い。
集中力が切れるというより、難易度があらわになっていくといった感じです。
例えば、
26問
【「パンクIPA」等で知られるブリュードッグをマーティン・ディッキーと共にイギリスで創業した人物を、次の選択肢より選べ。】
(a)ジェームス・バーバーストック
(b)ジェームス・ボンド
(c)ジェームス・ワット
(d)ジェームス・ワルカー
答え:(c)ジェームス・ワット
49問
【サントリーの元社員で、作家になった人物を次の選択肢より選べ。】
(a)渡辺淳一
(b)村上春樹
(c)開高健
(d)大江健三郎
答え:(c)開高健
私が、人物問題が苦手なだけでしょうか。
いや、難しいですよね!?
考えてもわからない、そもそも知らない問題ばかりで試験は終了。
5割は自信があるのですが、残りはほとんど勘かあやふやな記憶です。
7割というボーダーは絶妙ですね。合格している自信はありません。
公式テキストを完璧に覚えて、9割は確定。あとは100点阻止問題といったところですね。
試験問題は持ち帰りが可でしたので、今回のように記載させていただきました。
さすがに全問書き記す体力はありませんが、次年度以降受験予定の方で問題を見たいという方はコメント等のメッセージでお問い合わせください。
今年受験の方、合格を祈ります。
来年以降受験の方、頑張ってください!
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